プライベートブランド担当、中国人スタッフのキンさんにインタビューしました
当社のプライベートブランドを企画制作する、中国人スタッフのキンさんのインタビューをお届けします。
日昇へ入社した経緯
今日はよろしくお願いします!当社に入社してもうすぐ1年ですね。慣れてきましたか?
1年早かったですね。会社に貢献できているかどうかでいうと、まだまだだとは思ってるんですよ。でも、少しずつ任される仕事が増えてきています。
前職は旅行会社と聞きました。当社へ転職を決めたのはなぜですか?
前の会社と日昇は、社員旅行の手配などで取引がありました。なので、元から少しだけ日昇という会社の存在は知っていたんです。
その後、 たまたま「日昇が外国人採用を開始する」という情報を知ったんです。インテリアが好きだった私はこの業界にチャレンジしたいと思い、切って応募してみたんです!
そうだったんですね!異業種に飛び込むのは勇気がいりました?
はい、自分でも冒険だったと思います。今までとは全然違う仕事内容ですもんね。インテリアが好きという気持ちだけで飛び込みました!
キンさんの業務
キンさんは現在、どんな業務を担っていますか?
当社オリジナル照明や家具の品質管理・在庫管理を担っています。 他にも、サンプルの組み立て・撮影補助や、取引先と連絡・調整係も大事な仕事です。取引先とはSkypeチャットや電話でコミュニケーションを取っています。
キンさんは中国の取引先を担当しているんですか?
中国の他、ベトナムの家具工場もありますよ。
中国の取引先とはもちろん中国語ですよね。頼もしいです! ベトナムの取引先とのやりとりは英語?日本語?
アタフタしながら「英語」です、笑。でも最近、先方が日本語のできる人材を雇ってくれたので、私の心労が少し減りました!
それはよかったです!
日本企業で働くことについて
日本企業で働く上で、企業文化の違いで困ることはなかったですか?
私は日本の大学・大学院を経てそのまま日本企業に就職しました。 他の日本人の新入社員と同じように日本のやり方が当たり前だと思って覚えてきました。なので、そんなに困ることはなかったですよ。
なるほど!なんとなく分かります。私、キンさんが中国人だということを忘れそうになりますもん、笑。転職してみて、日昇の社風はどう感じました?
日本企業文化の特徴って、「報連相の徹底」や「厳しい上下関係」などすごく組織の調和を重んじるところだと思うんです。 だけど、日昇はよい意味でフリースタイル。若い人が多い組織だから、合理的なんだと思います。
とはいえ「仲良しグループ」とは違います。組織の運営上、必要なルールとマナーはきちんとある上で、自由度が高いから働きやすいです。
確かに。私も管理や上下関係が厳しい組織は苦手です。今後も日昇の社風を引き継いでいきましょう!本日はありがとうございました!
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