伊予市立港南中学校「働く人に学ぶ会」にて日昇の「仕事」についてお話しました
2020年10月16日。伊予市立港南中学校よりご依頼をいただき、同校にて行われる「働く人に学ぶ会」で当社の「仕事」についてお話させていただきました。
「働く人に学ぶ会」というのは、港南中学校の生徒の皆さんが社会に目を向け、働くことの大切さや自分の生き方について考えることを目的として開催されているそうですよ。例年であれば実際に地域の会社で仕事を体験し学ぶ、職場体験を実施しているそうです。しかし、今年はコロナの影響で叶わず...
そのため今回は、地域の企業の担当者が中学校にお邪魔してお話をさせていただく形での開催になったようです。職場体験ができないのは残念ですが、少しでも生徒の皆さんの学びにつながるよう精一杯頑張ってきましたので、ここからは当日の様子をご紹介します!
□当日の様子
午後13時ごろ、いざ港南中学校に出発。ご近所すぎて車で2分ほどで到着しました。学校の中に入るのは久々の経験。普段はなかなかできない非日常感があってワクワクします。こんなに綺麗な校舎で勉強できるなんて羨ましい...。
校舎の中に入ると控室にお通しいただき、今回の会の概要についてご説明いただきます。どうやら当社以外にも9社ほどの地域の企業が各教室に分かれてお話をさせていただくようです。
今回お話させていただいた内容は、主に以下の6つのこと。
○具体的な仕事の内容
○今の仕事に就いたきっかけ
○仕事をする上で感じる喜びや生きがい、逆に仕事の厳しさや苦労
○仕事に対する想い・情熱
○今の仕事に対する将来の希望や抱負
○中学生に対するアドバイス「今、身に付けておいてほしいこと」
事前にこのトピックをご指定いただき頭を悩ませながら資料を作成しました。
教室に入ると20数名の生徒の皆さんは準備万端。こちらを向いて着席されていました。
こういった場で話をするのは、ほとんど経験がないので緊張...。冒頭に歓迎の挨拶をいただき、いよいよ私の発表です。
まずは、簡単に日昇という会社がどういう事業を行っているのかを「インテリアのEC事業」と「建築事業」を中心にお話しました。
ECというものが今の中学生の中でどのくらい認識されているのかなと少し不安だったのですが、反応を見ていると皆さんきちんと理解してくれている様子。
普段どんな形で私たちの生活の中にECというものがあるのかお話しすると、少し頷きながら聞いてくれていました。さすがスマホ世代。情報収集能力やスピード感は、上の世代よりも圧倒的に優れているような気がします。見習うべきポイントですね。
ただ、当社がインテリアのEC事業を行っていることは知られていなかった様子。伊予市というローカルな場所から全国に向けて商品を販売しているということを知って、ECや当社に興味を持ってくれる生徒さんが1人でもいれば嬉しいなと思います。
会社全体の事業紹介の後は、私の「仕事」についてご紹介。PRとしてどんな業務を行っているのか、そして就職のきっかけや、想いについてお話させていただきました。
私の仕事に対する想いとして挙げさせてもらったのは、「仕事を楽しむ」ということ。人生の中で長い時間を費やす「仕事」を楽しくやっていきたいと思っています。ちなみにこれは社長のタカハシの受け売りです。
このメッセージを読んで確かになと思いました。好きなことだったら、自発的に行動もするし、情報収集もする。何より、辛いことをずっと続けるのって大変ですよね。簡単なことではないですが、この状態を目指せたらなと思っています。
そんな話をしている間に持ち時間の25分はあっという間に終了。質疑応答では、当社のテレワークの取組みや、私が仕事を楽しむためにしていることなど的確な質問も飛んできましたよ。私が中学生の時にはこんな理解力はなかったので、ただただ感心です。
最後に、当社の事業を紹介するチラシとマイクロファイバーのハンカチタオル「コロル」を生徒の皆さんにお配りしました。水をたくさん吸収してくれる優れものです。
学校生活にハンカチは必須!存分に活躍してくれることを祈ります。
今回の発表は、私自身とても新鮮な経験。人に伝えることで、普段なかなか意識をすることがない自分自身の「仕事」を改めて振り返ることができました。充実した時間をありがとうございます!
ただ、一方的な話になってしまったかなぁと反省点も。今後は、双方向のコミュニケーションがとれるような参加型のお話ができるよう成長したいですね。
また、当社の事業のこと、成長著しいEC事業のことなどなどお話させていただく機会はこれからも作っていきたいところ。
うちの学校でも「仕事」のこと、「働く」ことについて話してほしい!というご依頼があれば、ぜひお気軽にお声がけください。会社を飛び出し、ノートPC1つ持って学生さんの元へ伺います!
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