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駐車場がイベント会場に!弊社が開催するポップアップストアについてご紹介いたします。



日昇本社の駐車場で行われるイベント『pop up store with hinobori (ポップ アップ ストア ウィズ ヒノボリ)』をご存知でしょうか。

本イベントは、日昇社員(ヒノボリの運用を行っているPRグループ)が企画・開催しています。

 

イベント概要


ヒノボリとは、日昇が運営しているオウンドメディア。Instagramを中心に、愛媛県伊予市周辺の地域情報を発信しています。


今までの取材経験を活かし、ヒノボリが2022年4月から毎月1回開催しているイベントが『pop up store with hinobori』です。


取材したお店など、伊予市の人に紹介したいショップを日昇へお招きしています。どなたでも来場可能で、日昇駐車場でおいしいグルメを購入できます。


主催者と訪れたお客様がSNSを超えて交流できる、コミュニケーションが生まれる場でもあります。


当初はキッチンカーの出店のみでしたが、地元農家の野菜やヒノボリオリジナルグッズ販売など、徐々に内容を拡大中!告知は毎月、ヒノボリ公式LINEや公式インスタグラムで行っています。

 

今回はポップアップストアを運営しているヒノボリの中の人自身が、どのような思いで運営しているのか。イベントについて、深いところまでご紹介いたします。

22年8月のイベントについてもレポートしているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

イベント開催までの経緯と思い


『コロナ禍の現状でも安全にお出かけを楽しんでもらいたい』、『ヒノボリがいつも取材でお世話になっている地元の飲食店を応援したい』という思いからイベントの開催を決定しました。


イベントがスタートした22年4月はコロナ禍。少しずつ外食やおでかけに対するハードルも下がっていましたが、気は抜けない状態でした。


マスクを外すシチュエーションになる飲食店は人足が少なくなるところも。私たちはヒノボリの取材を通して伊予市内はもちろんのこと市外の飲食店さんにも、本当にお世話になってきました。


コロナ禍でも安全にグルメを楽しんでいただけて、飲食店を応援できる方法はないか考えたところ『pop up store with hinobori』の形態を思いつきました。


当初は、テイクアウト限定のグルメイベント。来場者は日昇にお招きしたキッチンカーで、おいしいグルメを購入していただけます。また、ヒノボリがつくったおすすめのピクニックスポットマップを配布。テイクアウトしたグルメを自然豊かな場所で召し上がっていただくという形態でした。


持ち帰り限定のため、コロナ禍でも安心して楽しんでいただけます。おすすめスポットを紹介することで、自然豊かで絶景の多い伊予市も満喫していただけると考えたのです。

 

進化するイベント


最初はテイクアウト限定のイベント形態でした。しかし、22年8月現在は感染症対策を行ったうえで屋外に飲食スペースを設けるなど、より楽しんでいただけるように試行錯誤しています。



飲食スペースになっているテント。実は既製品ではなく、松山にあるFD-Techにお願いして製作していただきました。


FD-Techは‘‘MINIHACO‘‘という職人が建てる小屋や、建築・リノベーションを手掛ける会社。


Instagramを見ていたらFD-Techのマルシェテントを発見、一般的なテントにはない、おしゃれさと利便性に惹かれ製作をお願いしました。


木を使っているため温かさがあり、X字になっている脚もおしゃれ。見た目が素敵なだけでなく、コンパクトにたためるという機能性も兼ね備えてあります。


シルクスクリーン体験のレポートについては公式インスタグラムから。


テーブルにあるヒノボリのロゴは、後からシルクスクリーンで印刷。内子町みそぎの里にある、ゆるやか文庫のワークショップでプリントしました。


ゆるやか文庫は和紙を使った活版印刷やデザイン企画をされているところ。シルクスクリーン以外にも、いくつかワークショップを開催されています。


とても楽しいワークショップだったのでぜひチェックしてみてください!


取材だけでなく、イベントでも飲食店や地元のよい活動や企業も応援できればと思っています。


より来訪者に喜んでいただけるように、野菜やヒノボリオリジナルグッズも販売しはじめました。


野菜は主に、弊社社長の知り合いである田中農園や、ヒノボリで取材したくぼなか農園のものを販売しています。


田中農園は、ミニトマトを中心に幅広い作物栽培をされている伊予市の農家。イベントの売り場にも来てくださり、野菜の説明やおいしい食べ方を教えてくださいます。


くぼなか農園は、伊予市中山町で主にいちごとトマトを栽培。20年以上のキャリアながら「おいしい野菜を作るため」日々試行錯誤されています。こだわりのトマトは味が濃くてとてもおいしいですよ。


お買い得価格でおいしい野菜が購入できるため、多くの方が野菜目当てでイベントに来てくださるほど人気のコーナーです。


ハンカチタオルの詳細については公式インスタグラムからご確認いただけます。


ヒノボリオリジナルグッズは、トートバッグと刺繍入りハンカチタオルの2種類。


ハンカチタオルは愛媛県の企業、丸栄刺繍に作製をお願いしました。

丸栄刺繍は、今治市の刺繍屋。お子さんが描いたイラストをトートバッグなどに刺繍することもできます。


ハンカチタオルの生地はオーガニックコットン100%。細部にまでこだわり満載のグッズです。


グッズを購入者のなかには、トートバッグをマイバッグにしたり、ハンカチタオルは可愛すぎて使えず袋に入れたままにしたりしてくださっている方も。


使ったり、大切にしてくださったりしている姿をみると、思いを込めてつくって本当によかったなと嬉しくなります。


現在、出店者や販売する商品を増やしたり、弊社他部署も巻き込み、より来場者に喜んでいただけるイベントにできないか思案中。


今後も皆様に楽しんでいただきながら、愛媛県内のお店を応援できるように尽力いたます!

 

□22年8月のイベントについて

最後に2022年8月20日(土)に実施された催しをレポートします。


出店者紹介


8月の出店者(キッチンカー)は『しらす屋 佐田岬の鬼』と『 DC&ohana〜峠店のアイス〜』の2店舗でした。

佐田岬の鬼は、松山市の空港通りにあるしらす屋さん。以前ヒノボリも店舗でお買い物し、取材させていただいたお店です。


夏はやっぱり、さっぱりしたいものが食べたい!ということで、交渉して8月のイベントに出店いただきました。

DC&ohanaは、アイスクリンのキッチンカー。ヒノボリのインスタグラムで、おすすめのひんやりスイーツを聞いたところ自薦してくださったのが出会いでした。


直接お話する機会があり、お話を聞いていると『愛媛を盛り上げたい』という思いが一致。ぜひ出店をということでオファーし決定しました。

 

社員の楽しみにも


毎月土曜日に開催している本イベント。休みの日にもかかわらず毎回イベントに来てくれる社員もいるほど楽しみにしてくれています。


イベント常連の社員に話を聞くと、月ごとに出店者が変わるため、次回はどのようなお店や野菜が販売されるのか、心待ちにしてくれているそう。


今後も毎月1回開催予定のため、気になった方はぜひヒノボリ公式インスタグラムをチェックしてみてください。



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株式会社日昇の日常を綴る企業ブログ。インテリア照明や家具のこと。会社のことや働く人のこと。新規事業や採用活動について。日昇の所在地である愛媛県伊予市についてなど。ときには面白いネタも、ざっくばらんにお話しします。

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